優しい夜に、残酷な夜明け。
いくつかの眠れない夜と
少しの甘だるい夢と
苦い思い出を混ぜあわせたら
あなたに優しくしてもらえるだろうか。
首すじを通る風が、終わりをささやく。
世界が終わるときは、
きっと夏がいい。
あつくてとろけてしまうような
気持ちが、現実になるだけだから。
きっと、さわやかな終わりになる。
どこにもいけないのは、あなたのせいじゃないのに。
死者が生者に託す願いより
残酷なものは無いでしょう。
そして、誰かが死ぬことの辛さは
経験した人しかわからない。
わからない、と突き放してしまうことも
また、ある種の残酷なのかしら。
せめて誰も苦しまないように
静かに死にたい、と。
そう思う気持ちがうるさい。
ふせんに書いた願い事を、流れ星にそっと燃やした。
世界中の人たちが
幸せになることなんて
地球が死ぬまでないんだろうなと思います。
だったら今日の私が不幸だとしても
そんなに大したことじゃないかなと
思います。
誰かに愛されることだけが
幸せじゃないんだよ。
きっとひとりでも幸せな瞬間はあるよ。
手が温かいかぎりね。
自分で作った檻は、意外に丈夫で少し困る。
待つだけの人生。
与えられるだけの人生。
ホントはみんな、そんなのやだって思ってるんだろうな。わたしもヤダな。
でもさ。
与えられる人間がいるから、世の中回ってる時もあるよね。きっと。みんなが与えたがる世の中で、じゃあ誰が受け取るの?って話。
この二極化は避けられないんだよね、きっと。
積極的に取りに行けたら
いいのになって、涙をのんで思うんだよね。
でも結局、カゴを自分で作った籠の鳥なんだよね。
寂しいね。
やるせないね。
はやく霧のなかに消えていきたい。
不倫はやっぱり、ダメですか。
ダメ!絶対!
と、思ってるんだけど。
たまたまは避けられないわけで。
家族を大切にしてるの、見ると
なんかちょっと複雑で。
うーん、自分はどうしたいんだろう。
そして、向こうは私をどうしたいんだろう。
まあ、向こうは
都合の良いオンナが欲しいのか(笑)
そりゃ、そうだ。
ふぅ。
会社、辞めるのやめたけど
やっぱ辛いなー。